結局、バイトはその後少しラインでやり取りをしたがまだ働きだせてはいない。
この前のオープンキャンパスに行ったとき大学の紀伊国屋で買った数学セミナー増刊の「数学好きの人のためのブックガイド」を読んだ。線形代数とか群論とかまで歩くための準備体操になるような本が紹介されていた。今までちくま学芸文庫とかブルーバックスみたいなよくも悪くもメジャーなものでなく、よりマニアックで実用的な本で、そういった本の情報が載っている雑誌というのも今まで目にしてこなかったのでやっぱり大学は凄いなあ。となった。
多分近くの丸善にはおいてないと思う。もしあっても目につきにくいところの気がする。
魔円陣に射影幾何という分野が引っかかっているのは判明したが、幾何は苦手で二字曲線にも少し手こずっているので少し悩んでいる。デザルクの定理だけ頑張って飲み込んだ後、組み合わせ論の方向に進むことにして大丈夫だろうか。がっつり幾何分野も関わってくるのならまた仕切り直しだ。それから国立国会図書館で取り寄せた資料は主に魔円陣を計算するパソコンのプログラミングについてだった。昔のものなので例えば今これを書いているWindowsでも可能かどうかは分からない。
アーム・ストロングのまっ黄色の群論の本にまで手をつけ出したので一向に計画(そもそも概念レベルで私の脳には縁がない)が立たず、先が見えない。勉強の方は地味だが一応順調にブランク無しでやり続けられている。
「数学ビギナーズ